こういったトラブルに巻き込まれないよう、あなたの海外取引の落とし穴をハッキリさせましょう!
4つの質問に答えてください
たとえばこんな組み合わせ
よくチェックされている組み合わせ
中国(※香港・マカオを除く)で海外取引を始めようとしたA社様
中国(※香港・マカオを除く) x 貿易 x 売り手 x 代金をもらう方法(決済条件)がL/C
L/C(信用状)発行銀行の信用度が重要な輸出
日本企業が海外取引を行う際に以前からよく使われてきた形態です。他の形態の取引に比べると、相手から代金を受け取れない危険は低いですが、チェックすることが大切なポイントがあります。
この条件での結果を確認する中国(※香港・マカオを除く)で現地企業との取引を増やそうとしたB社様
中国(※香港・マカオを除く) x 海外現地取引 x 売り手 x 個人がオーナーの現地企業
判断が難しい現地販売
海外売上をさらに拡大していくためには避けられない取引の形態です。中国特有の事情もありますし、取引を進めていいのかを判断するための材料を集めることも難しいですが、だからこそしっかりとチェックすべきポイントがあります。
この条件での結果を確認するベトナムで海外現地調達を増やそうとしたC社様
ベトナム x 海外現地取引 x 買い手 x 海外企業が親会社の現地企業
判断が比較的難しい現地仕入
事業の競争力を保つためにも避けられない取引の形態です。ベトナムの事情を踏まえることも必要ですが、相手の素性によって集めるべき情報やチェックすべきポイントが異なります。
この条件での結果を確認するマレーシアで海外現地調達を増やそうとしたD社様
マレーシア x 貿易 x 買い手 x 代金を払う方法(決済条件)が前金以外
取引先の契約履行能力・契約内容を十分に確認すべき輸入
日本企業が海外から何かを調達する場合に、以前からよく使われてきた形態です。調達なので、危険が低いと思いがちですが、チェックすることが大切なポイントがあります。
この条件での結果を確認する香港で中国品を輸入しようとしたE社様
香港 x 貿易 x 買い手 x 代金を払う方法(決済条件)が前金
取引先の契約履行能力・支払能力に十分注意すべき輸入
品物が出荷される国と取引する相手が所在する国が異なることもあります。調達なので、問題ないだろうと安易に考えがちですが、チェックすることが重要なポイントがあります。
この条件での結果を確認するその他の組み合わせ例
- ミャンマー x 貿易 x 売り手 x 代金をもらう方法(決済条件)がD/P
- シンガポール x 貿易 x 売り手 x 代金をもらう方法(決済条件)がD/A
- 台湾 x 貿易 x 売り手 x 代金をもらう方法(決済条件)がT/T
- 大韓民国 (韓国) x 貿易 x 売り手 x 代金をもらう方法(決済条件)が決まってない/分からない
- インド x 海外現地取引 x 売り手 x 現地の上場企業
- インドネシア x 海外現地取引 x 売り手 x 日本企業が親会社の現地企業
- タイ x 海外現地取引 x 売り手 x 海外企業が親会社の現地企業
- 米国(アメリカ合衆国) x 海外現地取引 x 売り手 x 株主がよくわからない現地企業
- オーストラリア連邦 x 貿易 x 買い手 x 代金を払う方法(決済条件)が決まってない/分からない
- ブラジル x 海外現地取引 x 買い手 x 個人がオーナーの現地企業
- フィリピン x 海外現地取引 x 買い手 x 現地の上場企業
- スリランカ x 海外現地取引 x 買い手 x 日本企業が親会社の現地企業
- カンボジア x 海外現地取引 x 買い手 x 株主がよくわからない現地企業